Workbench と Continue Elsewhere

ひとつのコマを大きく開いて作業したり、別の端末へ持ち出して描き続けたりできます。

Workbench でできること

ページ全体を表示すると、小さなコマは描き込みにくいことがあります。Workbench(作業台)では、ひとつのコマだけを取り出し、ウインドウいっぱいに表示して作業できます。終わったら、元のページへ戻します。

コマを Workbench で開く

ツール列のいちばん下の枠線ツールを選び、コマの中をクリックしてください。コマが選ばれたら、右側上部の Open in Workbench(作業台で開く)を押してください。

5 コマのページで、枠線ツールと中央の横長のコマを選んでいます。右側の Open in Workbench と、その下の Continue Elsewhere を示しています。

コマだけが開きます。ツールは同じですが、レイヤー一覧には、そのコマのレイヤーだけが表示されます。ページ全体のテキストなど、コマの外のレイヤーにあるものは、元のページに残ります。

中央のコマだけを Workbench で開いています。城と 2 人の人物が表示され、右側に Apply to Page と Discard、左側にはコマの 2 つのレイヤーがあります。

変更を反映する・破棄する

戻る矢印を押した場合も、変更を反映するか破棄するかを確認するので、誤って離れてしまうことはありません。

Workbench を離れる確認画面です。Apply to Page、Discard、Cancel の 3 つのボタンがあります。

Workbench で開いている間、元のページのコマはロックされます。同じコマを両方で描き変えて、内容が食い違うことを防ぎます。

Continue Elsewhere で別の端末へ送る

Mac でコマを割り、iPad の Apple Pencil でペン入れすることもできます。Continue Elsewhere(別の端末で作業を続ける)で、iCloud 経由でコマを送り、Send Back(送り返す)で編集内容を元へ戻します。iPad から Mac へ送ることもできます。

以下の図で、コマを送り、描き、戻す流れを紹介します。移動するのはひとつのコマだけで、ほかのコマは元のページに残ります。3 枚の図は仕組みを表すイラストで、アプリの画面ではありません。ボタンの位置は、各手順をお読みください。

1. Mac からコマを送る

枠線ツールでコマを選び、Open in Workbench の下の Continue Elsewhere を押してください。「Sent — ready on your other device.」(送信済み:ほかの端末で開けます)と表示されるまで待ってください。

仕組みを示すイラストです。Mac の 5 コマのページから、城と魔女のコマだけが iPad へ移り、Mac 側にはロックが付きます。
コマを iPad へ送ります。別の端末で作業している間、Mac 側のコマはロックされます。ほかのコマは引き続き編集できます。

2. iPad で受け取って描く

iPad で MangaLoft を開いてください。受け取ったコマが表示されたら、Open(開く)をタップします。Workbench にコマだけが開き、描き始められます。

iPad の同じコマに Apple Pencil でペン入れしています。背景の Mac には、そのコマがロックされたページが表示されています。
Apple Pencil で、このコマだけを描き込めます。ほかのコマは Mac のページに残ります。

3. 編集内容を送り返す

描き終えたら、iPad で Send Back を選んでください。そのあと Mac で元のページを開くと、返ってきた編集内容が自動で反映されます。

ペン入れしたコマが iPad から Mac の元の位置へ戻ります。ロックがチェックマークに変わり、ほかの 4 コマは変わりません。
ペン入れしたコマが元の位置に戻り、ロックが解除されます。位置を合わせたり、貼り付けたりする必要はありません。