テキスト

縦書き・横書きでセリフを入れ、ルビやフチ文字で仕上げる方法を紹介します。

文字を入れる

ツール列の「あ」がテキストツールです。文字を置きたい位置をクリックして入力してください。クリックで作ると、入力に合わせて文字の範囲が広がります。ドラッグで枠を作ると、その幅で文字が折り返されます。

文字は、フキダシとは別の要素です。入力したあと、フキダシの中のちょうどよい位置へ移動してください。

縦書きと横書きを切り替える

MangaLoft は縦書きと横書きに対応しています。英字が横倒しになって縦に並ぶ場合は、縦書きになっています。

縦書きで入力した Meanwhile… が、ナレーションの枠から下にはみ出しています。右側の Direction は Vertical になっています。

入力中に、右側の Direction(文字の方向)を Horizontal(横書き)にし、Size(文字サイズ)をドラッグして大きさを調整してください。

同じ文字を横書きの 25 pt に変え、ナレーションの枠の左端に収めています。

次に入力する文字の向きは、テキストツールで選んでいる種類によって決まります。入力中の文字の Direction を変えても、ツールの向きは変わりません。Mac では T で縦書き、Shift-T で横書きのツールを選べます。テキストツールの右クリックでも選べます。

入力を終える・文章を直す

文字の外をクリックするか、ほかのツールを選ぶと入力が終わります。Return は改行です。キャンセルではなく、入力した内容をそのまま残します。不要な場合は ⌘Z で取り消してください。

あとから文章を直すには、テキストツールで文字をクリックするか、選択ツールでダブルクリックしてください。

位置と見た目を整える

選択ツールで文字を選び、置きたい位置までドラッグしてください。選択中は、右側の設定で文字全体の見た目を変更できます。

文字を選択して枠の中央に配置しています。右側に Font、Size、Direction、Align、Ink、Outline、Pitch が表示されています。
細かい城の絵の上に WHOOSH! を重ねた比較です。上は黒い文字だけ、下は白い文字に黒いフチを付けています。
同じ文字を背景に重ねています。上は黒い文字、下は白い文字に黒いフチを付けた例です。

背景の上に直接置く効果音や文字には、白い文字と黒いフチ、または黒い文字と白いフチを使うと、読みやすくなります。

縦書き・ルビ・縦中横を使う

縦書きは、マンガのセリフと同じように、右上から始まり、行が増えると左へ進みます。

思考用のフキダシの中に、えっ!? と縦書きで入力しています。

全角の「!」と「?」は、そのままでは上下に並びます。マンガでよく使う、1 マスに横並びで収める組み方が Tate-chu-yoko(縦中横)です。入力中に 2 文字を選択し、右クリックのメニューから選んでください。

縦中横にする前は、感嘆符と疑問符が上下に並んでいます。 縦中横にすると、感嘆符と疑問符が横に並びます。

半角の 2 桁の数字と、半角の !? は、自動で横並びになります。日本語入力の全角「!?」は自動では変わらないため、メニューから縦中横を指定してください。

縦書きの 12時に!? で、数字の 12 と半角の !? が、それぞれ 1 マスに横並びで収まっています。
半角の 12 と !? は、指定しなくても自動で横並びになります。

同じメニューの Ruby…(ルビ)では、選択した文字に読み仮名を付けられます。文字の下に開く入力欄をクリックして読みを入力し、Return または ✓(確定)を押してください。入力中も、文字の横にルビを確認できます。

縦書きの魔法を選び、その下の欄に まほう と入力しています。文字の右側に小さなルビが表示されています。

iPad の場合は、文字を選ぶと、上に表示されるメニューの先頭に Ruby… と Tate-chu-yoko が並び、そのあとに切り取り・コピー・貼り付けが続きます。入力を終えるには、キーボード上のバーの右端にある 完了 をタップしてください。文字を残して入力欄を閉じます。欄の外をタップしても同じです。キャンセルはないので、不要な文字は取り消しで戻してください。